春華堂では、9月1日より、秋の上生菓子4種が発売となります。

■玉菊
春の桜に対して日本の秋を象徴する花「菊」。
鑑賞花としても美しい玉菊を練り切りにて表現致しました。
花言葉にもある【愛情】を表現する為に優しい紅色で仕上げました。

■栗の峰
味覚の秋に近づき抽象的に秋の景色を表現致しました。
二層の羊羹で秋の山々を表現しております。
羊羹の夕暮れ色が秋の訪れを感じさせ、沈みゆく夕日の輝きを栗でイメージしました。

■銀杏
古代から形状を変えていない植物として知られており、大変に長寿の木とされています。
周りの煉切にて並木道をイメージし、ひとひらの銀杏の葉を添えました。
つつしみ深く、上品である様を鹿の子豆にて表現致しました。

■青柿
秋を象徴する柿を薄く流した羊羹で黄味餡を包み表現致しました。
まだまだ若く渋い青柿が、秋の 訪れと共に熟し甘みが増してくる様を色の変化で表現しております。
細部にこだわった煉切のヘタにも秋らしさを引き立ててます。

販売期間：9月1日（日）～9月30日（月）
価格：各270円
販売店舗：春華堂本店、POP UP STORE KANDA、佐鳴湖 パークタウン店、佐藤店、nicoe