春華堂では、2月1日より、冬の上生菓子4種が発売となります。

■寒椿
寒椿は淡い紅色の八重咲きが多いのですが、白や桃色のものもあります。
花にはほのかな香りがあるのも特徴です。
花びらの愛らしさを煉切にて表現致しました。

■春告鳥
鶯(うぐいす)は古くから鳴き声を楽しむために飼育された春を代表する鳥です。
そんな可愛げのある鶯を、羊羹と煉切の張り合わせで表現致しました。

■水仙
冬から春にかけて白や黄の花を咲かせる水仙。
清楚な佇まいと香りが、華道や茶道といった日本の美意識とマッチし、重用されています。
そんな神秘的な花を鹿の子豆で上品に仕上げました。

■下萌え
下萌えとは、春が近づき雪の中から草の芽が出はじめること。
まだまだ外気は冷たい中、春の気配を感じて萌え出る様をきんとん餡にて表現致しました。

販売期間：2月1日（金）～　2月28日(木）
価格：各270円(税込)
販売店舗：春華堂本店、POP UP STORE KANDA、佐鳴湖 パークタウン店、佐藤店、nicoe