レシピ開発 : 太田哲雄シェフ
19歳でイタリアに渡って以降、料理人として、イタリア、スペイン、ペルーと3ヵ国で通算10年以上の経験を積み、2015年に日本に帰国。イタリアでは星付きレストランからミラノマダムのプライベートシェフ、最先端のピッツァレストランで働き、スペインでは「エル・ブジ」、ペルーでは「アストリッド・イ・ガストン」などに勤務。現在は料理をする傍ら、アマゾンカカオ普及のため幅広く活動している。
クリアでみずみずしいウォーターガナッシュ
ロールの中心に巻いたウォーターガナッシュは、生クリームなどの乳脂肪分を一切使わず、その名の通り水で仕上げたガナッシュのことを言います。乳脂肪分を使用しないため、クリアでみずみずしく、カカオ本来のフルーティーさを味わうことができます。
フルーティーなホールフルーツカカオ
カカオは殻やパルプ、ハスクなど通常70%が廃棄されますが、その全てを使用した100%カカオフルーツのチョコレートです。カカオ本来のフルーティーな味わいが感じられ、サステナブルな役割もあり最近注目されています。
南米は世界の食材の70%が育つ肥沃な大地。アマゾンのカカオ村ではカカオの中でも最高品種のクリオロ種を無農薬で丁寧に育てています。しかし、彼らは原材料を栽培するだけで、世界がどのようにチョコレートに熱狂しているのかも知らないのです。
太田シェフは、カカオが生産されている発展途上国の人々の暮らしや働く環境を変えることが一番ではなく、生まれてきたカカオ本来の味を伝える、素材をそのまま活かすことが、料理人としての役目だと語ります。「カカオや原産国のことを知るには、その世界に飛び込む。」太田シェフの言葉から、春華堂はカカオについて深く学び、その本来の味わい・香りを楽しむスイーツを誕生させました。
エクアドル産カカオを余すところなく使ったサステナブルな「CACAO the ROLL(カカオ ザ ロール)エクアドゥ」。
ロールの中心に巻いたウォーターガナッシュは乳脂肪を一切使わず、水で仕上げた本物のカカオ。
サイドの板チョコレートもホールフルーツカカオを使用し、糖衣がけしたカカオニブが食感にアクセントを加えています。
商品名 | CACAO the ROLL エクアドゥ(100%カカオフルーツ) |
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税込価格 | 1本(約12cm):1,890円 |
販売時期 | 通年 |
アレルギー | 卵・小麦・乳成分 |
消費期限 | 1日 |
販売店舗 |
※お持ち帰りご利用の場合の消費税(8%)でのご案内となっております。