2005年3月に新工場として稼働し、4月から一般の見学を受け入れ始めた「うなぎパイファクトリー」。長年製造を続けてきた神田工場が老朽化し、より安全で安心な商品をお客様に提供するためには環境の整備が必要、との考えにより計画がたてられました。また、お客様から「製造工程を見せてもらいたい」との要望があり、その気持ちに応えたいという思いも重なり実現の運びとなりました。今では、浜松の産業環境を見学できる施設のひとつとして、全国各地より多くの方が工場を訪れています。
元祖うなぎパイ誕生から40年以上が経ち、現在では姉妹品も加わりました。昭和44年の東名高速道路開通記念として限定で販売された「うなぎパイ ナッツ入り」、平成5年には、「うなぎパイV.S.O.P.」が発売。V.S.O.P.は元祖うなぎパイが浜松銘菓として認知された頃、「元祖を超える最上級のうなぎパイを」との想いから生まれました。そして平成6年には、より手軽に楽しめるようにと「うなぎパイ ミニ」が誕生。
長い歴史の中で生まれた、それぞれ味わい豊かなうなぎパイシリーズが、これからもお子様からご年配の方まで幅広く愛され、親しまれますよう、スタッフ一同心より願っています。